家族できくらげを育てています

この度は「MONOQLO.宮崎（モノクロミヤザキ）」のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の藤本 竜司と申します。

⾼等学校から農業科を専攻し、卒業後農業法⼈にて7年間作物についての知識を学びながら栽培をした後、農機具メーカーにて10年間各分野の農家の⽅々と出会い、農機具についての知識を得ながらお客様へ最適な機械をご提案していく中で、ハウスの仕組み・様々な作物の栽培⽅法・畜産業など、農業の幅広さや奥深さを知り農業の魅⼒を感じていました。
そんな中、⽇本では栽培数の極めて少ないきくらげの栽培と出会いました。

きくらげは⾷材の中でもかなり栄養価が⾼く、⼦供の多い私にとって、成⻑期の⼦供に何よりも⾷べさせたい⾷材でした。
また、栄養だけでなく美容効果もあり、 妻と2⼈何かを始めたいと昔から考えていた私にとって⼤きなきっかけとなりました。

きくらげを⽣で⾷べた時の⾷感は国内産でしか感じることのできない特別なものです。国産での栽培数が少ないきくらげ。県内でもわずかな⽣産量のため、⾃分たちが作ることによってもっと多くの⽅々の元へ届いてほしいと考え、栽培を開始いたしました。

私たちの屋号である「MONOQLO.宮崎」。⽩と⿊のきくらげ両⽅を栽培していること。
きくらげには豊富な栄養素が含まれておりますが、他のキノコとは違い味や⾹りにクセがありません。それはどんな姿にも変わることの出来る素晴らしい⾷材です。
⽩いきくらげと⿊いきくらげ、この“モノクロの世界”が縁あって⼿にしてくださる⽅々に様々な味へ形へと⾊付けしていただけますように。彩ったきくらげで沢山の笑顔が溢れますように。そんな願いが込められております。

私たちのきくらげがより多くの⽅々の元へ届き、いつか当たり前に⾷卓に並ぶ⽇が来ますよう⽇々研究と努⼒を重ねて、ご縁を⼤切に、歩みを進めてまいります。
ぜひ、私たちの栽培した新鮮で美味しいきくらげをお試しください。